4月半ば、僕はいつものように朝お散歩をして、朝ご飯を食べた後眠っていたら、突然咳が激しく出だして何度も吐いちゃったんだ。あわててお父さんとお母さんが病院に連れて行ってくれたところ、かかりつけの先生はとても厳しい顔をして、「肺炎です」って言ったんです。レントゲン写真には、真っ白になった左側の肺が映ってる・・・・最悪の場合は、一両日の勝負、というようなことを言われて、みんな青くなって家に帰ってきました。熱も出たみたいで、さすがの僕もぐったりしちゃった。お薬を飲んでお姉ちゃんも一緒に祈るように一夜を過ごしました・・・・お父さんがそばに寝てくれて、僕が咳をするたびに背中をさすったりしてくれました。
ところが、翌朝、僕はすごく元気で、ご飯ももりもり食べるし、トイレ以外に外に行ってはいけないって先生に言われたにもかかわらず、お父さんの目を盗んでダッシュしちゃうしで、昨日のことがうそみたい。先生も心配して電話をくださったんだけど、状況を説明すると、「昨日のレントゲンの状態はひどかったんですが・・・いずれにしても安静に！」と言ってくださいました。その後、咳は数日間残りましたが、1週間後に再度レントゲンを撮っていただいたところ、ほぼきれいになっていて、「もう心配ないよ」と言っていただきました！その後は相変わらず元気に過ごしています。
でも、僕も5月20日で14歳、最近は散歩のときもずっと小走りはできなくなりました。家を出たときは元気にさっさと早歩きするけど、後半はゆっくりゆっくり歩くようになりました。お座りするときも、ちょっと背中が丸くなるし、夜もすっかり弱くなって、夕ご飯を食べた後は、すぐに寝ちゃうんだ。ちょっと年を取ってきたなぁって感じがする。でも、同じ年のお友達たちと比べればまだまだ元気だし、お父さんやお母さんも大事にしてくれているので、14歳なりの生活をしていこうと考えています。僕はまだまだ清水家のみんなと一緒に暮らすんだ！
一番左の写真は、肺炎から回復してゆっくりお散歩ができるようになったときのもの。左から2番目はまだお外に出たらだめっていわれて、ありあまる元気をどうしようか！！って考えてるとこ(笑)。次の写真はおうちの中で走り回ってちょっと疲れた顔。一番右の写真は、GWに近くのホームセンターに行って、お花をみているところです！